09/08/28 15:41:44 PniEypCb0
29 名無したちの午後 [sage] Date:2009/07/11(土) 03:30:15 ID:OB6/7AgS0 Be:
野田は、豊富な資金源が強みなんだよね。
なんのかんのいっても、集金能力が高い政治家が強いのが永田町の仕組み。
野田の場合は、日本ユニセフ協会の東郷副会長ってのがバックにいて、野田は東郷に
認定NPOの便宜(寄付金が税控除される)を図ると共に、自身のNPOも立てて、医師会、
看護婦会を理事に引き入れて、集金システムを確立した。
当時、認定NPOの数は野田の”ひまわりの会”を含めて、わずか8。
表向きは広く受け付けていても、議員などの根回しがないと、認定NPOにはならない
構造があって、現在もそんなに変わってないので、95団体しか認定されてない。
で、野田が東郷のツテ(医師会や看護婦会)のNPO”ひまわりの会”を立ち上げたときに
大学の後輩のアグネス・チャンを東郷に紹介し、東郷はアグネスを親善大使に取り込んで
いったんだわ。
で、この仕組みを作ったのは、当時母親から引き継いで日本ユニセフ協会の理事になって
いた橋本龍太郎。
特定非営利活動促進法(NPO法)は、橋本内閣が作った仕組み(実際の成立は倒閣後)で、
これによって、現在のような法人やお金持ちのところに、日本ユニセフ協会の節税担当が
出向いて税金控除の仕組みを説明して、寄付金を貰ってペイバックできる仕組みを作った。
(NPO法以前の日本ユニセフの寄付金25億>施行後、週刊誌などで話題になった2001年で
100億オーバー、現在は170億円)
つまり、橋本の集金システムの遺産を受け継いだのが野田ってことで、この急成長時に
活動費の経費計上が必要になって、水増しのために選ばれたネタが児童ポルノ法。
児童ポルノ法は1997年12月に日本ユニセフ内で考えられ、1998年からロビー活動し、
1999年に成立していて、日本ユニセフ協会の急成長の土台(新しい組織の表の顔)を作った
切っても切り離せないネタになっているので、野田はそこがらみで、異常に規制に燃えるんだよ。
野田の政治資金の源泉だからね。
まあ、日本ユニセフ協会の自社ビル落成時(2001年)に騒がれた話なんで、結構みんな
忘れてるよね。