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・「岐阜で産んでもかまわない」。身重で群馬5区から立候補し、自らも選挙戦の真っただ中にいる
小渕優子少子化担当相(35)が27日、逆風に苦しむ岐阜1区の野田聖子消費者行政担当相
(48)の応援に駆けつけた。
演壇に立った小渕氏は「『来るな。自分の体のことを考えて。私は1人で頑張るから』。電話の
向こうの(野田氏の)ガラガラ声に、いてもたってもいられなかった」と涙声で訴えた。
出産予定は9月末。自分の選挙区を走り回れないほどおなかは大きくなっている。小渕氏は
「岐阜で産んでもかまわない。その覚悟で勝手にやってきました。残り2日、よろしくお願いします」と
頭を下げ、聴衆の涙を誘った。
野田氏との縁は父である故小渕恵三氏が首相時代にさかのぼる。当時、野田氏は郵政大臣だった。
小渕元首相が亡くなった後、遺志を引き継いだ小渕氏は、野田氏を姉貴分と慕い、女性議員の
目標として頑張ってきたという。
野田氏は「いつ生まれてもおかしくないのに、私が負けそうだと聞き、駆けつけてくれた。素晴らしい
仲間に恵まれ、幸せです」と涙でこたえ、小渕氏と抱き合った。会場は拍手の渦と「頑張れ」の
声に包まれた。
野田氏は最後に「今回はまだダメなんです。立ち往生している。つらいんです。ようやく背中が
見えてきたところ。いま一度、国政へ送ってください」と深々と頭を下げた。(一部略)
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・9月末に出産予定の小渕氏は、大きなおなかをユッサユッサと揺らしながら登場。なぜか号泣
しながら「昨夜、野田先生に『行きます』と言ったら『あんた、自分の体を考えなさい』と断られましたが、
私の姉貴分です。無理やり岐阜にやって参りました!」とあいさつ。
飲み友達でもある後輩から熱くハグされ、これまた号泣した野田氏は「いつ生まれるかも
分からないから群馬を離れるな、と言ったのに…。私は幸せ者であります!」と
グジャグジャに泣きまくっていた。
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