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墓苑事業は打出の小槌
一方、広さから言えば研修所に劣らぬ規模を誇るのは、学会の墓苑。規模に触れる前に、いったい学会の
墓苑事業はどのようなものなのか、説明しよう。
学会は、全国に13カ所の墓苑を保有し、トータルで43万基の墓が存在する(建設中を含む)。その総面積は、
判明した部分だけを集計しても1599万平米、実に東京ドーム342個分という気の遠くなるような数字が出てくる。
ここに学会の「墓地公園ローン申込書」がある。融資額103万円、5年間の毎月均等返済-。
一見、普通のローンに見えるが、担保、保証人は不要で、3回以上延辞した場合は、「創価学会墓苑公益事葵
代表理事」が代位弁済するという、金融機関にすれば、オイシイ融資だ。実は、これこそ学会員を「墓」に縛り、
万代の信者を確保する誘い水なのである。先述したように、学会は全国で墓苑を開発しまくり、会員に売りつlナている。
そのウマ味はどこにあるのか。
この問題を追及し、『池田大作 金脈の研究』を著わしたジャーナリストの野田峯雄氏がいう。
「池田氏は65年、正本堂建立のために寄附を呼びかけたら355億円という大金が集まったことに味をしめたのでしょう。
墓苑事業も、その後始まった財務と歩を合わせるように進められていきます。富士桜墓地を造った時に
〝墓を持っているものは偉いんだ″と言い、墓を学会員達に購入させる場合に〝一括で払えない者には月賦に
してあげなさい″と言ったものです。温情ではなく、金のない者にはローンにさせてまで墓を売り切れ、という
メッセージとしか思えませんでした」
(略)
現在全国に13カ所ある創価学会の墓苑の墓の総数は、前述のようにおよそ43万基。今は1基100万円前後で
売られるため、それだけで創価学会は、現在の時価に換算すると4000億円を超える売上げがあることになる。
「学会墓地は墓石も〝洋型A〟というタイプをさらに簡略化したもので、それぞれの敷地は狭く、境界もありません。
原価は販売価格の4分の1程度だと試算しています」(ジャーナリストの乙骨正生氏)
会員からの財務で集めた途方もない資金で墓苑を造り、それを更に会員に売りつけているのだから、会員は
二重に創価学会に〝貢献″しているわけである。
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