09/08/28 00:56:44 1GWdGP3+0
【今度の衆院選では同時に最高裁の裁判官のチェックもあります。】
URLリンク(www.47news.jp)
9人の裁判官の内、那須、涌井、田原、近藤の4人が
国籍法の一部違憲無効という法廷意見に賛成した裁判官です。
2008年6月の最高裁(大法廷)判決で、
父母が結婚していない事実は、
その子どもにとって克服しようのない問題であり、
日本国籍を得るのにそうした過酷な条件をつける、
国籍法の規定は、法の下の平等(憲法14条1項)に反し、
無効だと結論づけられました。
そして、この司法の結論を受けて、
2008年12月に国籍法が改正され、
産まれてきた子どもへ簡単に日本国籍を取得させられるようになっています。