09/08/27 12:32:32 OwYPT5Wr0
BBCの記事の翻訳
URLリンク(news.bbc.co.uk)
日本の首相 貧しいカップルについて失言
日本の首相、麻生太郎は自国の貧しい若者に結婚しないよう勧めた。
日曜日の総選挙に向けた東京でのキャンペーン中に意見を述べた。
世論調査は自民党が敗北に向かっていることを示している。
失業率についての懸念が原因の一つだ。
短期雇用契約の増加について怒りが広がる中、ジョブ・セキュリティは選挙の核心となっている。
麻生首相は、貧困による結婚の遅れが日本の低い出生率につながっているのではないかと
質問された。彼の返答は「金がないなら結婚しないほうがいい」だった。
さらに、収入がないと尊敬をうけるのは難しいだろう、とも付け加えた。
これは不運な発言だった。というのも、ジョブ・セキュリティの欠如と、それにともなう膨大な数の
短期雇用契約者は、多くの者にとってこの選挙の主要な関心事となっていたからである。
短期雇用契約の増加は、部分的には自民党の労働改革によるものだ。
首相は失言で有名だ。過去には医者が常識を欠いている、と発言して医師たちをとまどわせた。
また、明らかに、親ではなく教師の会合で話していると思い違いをして、こう言ったこともある。
子供ではなく親を叱る必要がある、と。