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内閣の要となってきた与謝野財務・金融相も例外ではない。記者会見では「民主党の怒濤(どとう)の
ような波が東京中を襲っている。今の勢いでいくと、国会があたかも一党独裁ということになりかねない」
と危機感をあらわに。
公示日に体調を崩したことを問われると、「20代、30代の元気はなくなっているが、選挙に必要な体力は
きっちりございます」と反論。東京都内の与謝野氏の選挙区に激励に訪れた石破農相は「与謝野候補は
次の時代の日本に、世界に必要な人だ」と呼び掛けた。
「政権交代」へ高まる国民の期待。一方で、閣僚の間では、不安、焦り、戸惑いが交錯する。7選を
目指す森法相は記者会見で「初当選して19年半。いよいよ国のため、郷土のため働ける時期になってきた。
そのためには切符を与えていただかないと」と語った。
攻撃の手を緩めない民主党。小沢代表代行は法相の地元、千葉県東金市に入り、同党新人候補の
金子健一氏の事務所を訪れた。
「ようやく相手方に追いつき、今、まさに一線に並んでデッドヒートを演じている。もう一押しのお力添えを
いただければ、必ず当選できる」