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米がん協会などは25日、たばこの喫煙により、世界で毎年600万人が死亡しているとする
報告書を発表した。
200万人以上がたばこに起因するがんが原因で死亡しているとしたほか、心臓病や
呼吸器疾患など喫煙に関連する死者数も推計した。
報告は、先進国の喫煙率が減る一方、発展途上国での喫煙者が増えることで、今後も
死者数が増加すると予想している。また、たばこへの支出で生活費が減るほか、働き盛りの
人が病気になったり早死にしたりする結果、喫煙が世界経済に与える損失は毎年5000億ドルに
のぼるとしている。
報告は、たばこへの課税強化、広告の禁止、公共の場での禁煙などの措置をとれば、死者を
減らせると勧告している。
読売新聞 2009年8月26日19時21分
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