09/08/26 17:11:24 0
>>1のつづき
「これらはすべて、心理学研究では非常に標準的な作業だ」とNass氏は説明する。
「最初のテストで成績が悪い場合、それは不要な情報を無視することができないからだと
いうことが多くの証拠で示されている。2つ目の作業は、自分の作業記憶(ワーキングメモリ)で
物事を整理する能力を適切に反映していることが何度も証明されている。3つ目の作業は、
1つのことから別のことに、どれだけ速く簡単に切り換えることができるかを示すものだ」
これらの差異がなぜ生じるのかという理由は不明だ。研究者らは、脳の画像測定を使った
マルチタスクの神経学的側面の研究や、子どもたちにおけるマルチタスク習慣の形成などに
ついて、さらに研究しようと計画している。(一部省略)