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明治安田生命保険が26日発表した防災に関するアンケートによると、
「将来、大地震が発生する」と思っている人が9割以上を占めた。
一方で、3人に1人が震災対策について、「特に何もしていない」と回答しており、
不安に思っても、現実の対策には結びついていない実態が浮かび上がった。
「防災の日」(9月1日)を前に、インターネットで1138人を対象に調査した。
「将来、大地震が発生する」と考えている人は93・8%に上った。居住地域別では、
東海地震が想定されている東海地域が98・3%でもっとも多かった。
最も不安な自然災害は、「地震」が89・0%、次いで「集中豪雨・土砂災害」が
62・4%と高かった。集中豪雨・土砂災害は、平成19年の調査から10・5ポイントも
上昇しており、明治安田生命は「ゲリラ豪雨など今夏の水害の多発が影響した」と
分析している。集中豪雨・土砂災害の原因では、「地球温暖化で増えた」が98・1%を
占めた。
地震対策では、「防災グッズの準備」が38・8%、「避難場所・ルートの確認」が
22・7%、「家具の固定やガラス拡散対策」が20・7%。一方で、「特になにもして
いない」という人が33・7%を占めた。
産経msnニュース 2009.8.26 13:41
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