09/08/26 09:07:48 0
真夏の怪? 新型インフル“パニック”必至か
ワクチン不足!!必要量の3分の1以下
真夏の怪ともいうべきインフルエンザの大流行。国内推定患者数は6万人から一気に11万人まで急増。
3人の命が奪われているだけに、最大の防御策といわれるワクチンへの関心も高まっている。
だが、供給が全く追いつかずパニック前夜の様相を呈してきた-。
【接種できるのは誰か】
新型インフルエンザのワクチンは、WHO(世界保健機関)に推奨されたワクチン株を培養増殖して作られる。
必要とされたのは国内で5300万人分。しかし、「推奨された株は増殖率が悪く、予想以上に増えなかった」(厚労省)ため、
年内に1700万人分の確保がやっと。
そこで、専門家の間では、重症化のハイリスクなぜんそくや糖尿病などの慢性的な病気を抱えた人、
妊婦、若年層、さらには感染リスクの高い医療従事者など、接種の優先順位でもめている。
厚労省の専門家による意見交換会が今月20日に続き27日も開かれるが、「話し合いの段階で優先順位が決まるのは、9月以降」(厚労省)。
驚異的な速度で新型インフルエンザウイルスは感染拡大しているが、対策は後手後手。
~長文につき、つづく~
ZAKZAK 2009/08/25
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
2:道民雑誌('A`) φ ★
09/08/26 09:08:01 0
~つづき~
【一般のインフルエンザワクチンも足りない!?】
さらに専門家の間では、「糖尿病や慢性腎不全などハイリスクな人は、新型と季節性のインフルエンザの両方ワクチンを打つべき」との声も高まっている。
ハイリスクの人が、仮に新型用ワクチンを接種し発症及び重症化を防げたとしても、季節性インフルエンザに対しては無防備。
発症すれば、やはり重症化のリスクがともない。どちらも防ぐには、ワクチンの“ダブル接種”しかないというのである。
しかし、実際のところはどうか。
現在、季節性のインフルエンザのワクチンについては「例年並みの供給量」(厚労省)で約2000万本を予定。
だが、例年11月以降、季節性のインフルエンザワクチンの供給が開始された場合、2種接種が必要なハイリスクな人、
さらには新型接種に“あぶれた”人の多くが、季節性インフルエンザワクチン接種に殺到することが考えられる。
新型だけでなく、季節性インフルエンザワクチンさえも「無い」というパニック状態が大いに予想されるのだ。
言うまでもなくインフルエンザのワクチンは完璧なものではない。接種した人の5~10%は発熱、頭痛、嘔吐・吐き気などの副作用が生じるとされている。
新型に関しては副作用は未知数。ワクチンに頼らなくても、わが身を守る策。その最善策も考えるべきかもしれない。
3:道民雑誌('A`) φ ★
09/08/26 09:08:04 0
【目も注意】
通常、インフルエンザウイルスは、鼻やのどの粘膜、気管支から感染する。だが、盲点も。
「実は目の粘膜からも感染します。インフルエンザウイルスが目に入ると、鼻涙管(びるいかん)を通って鼻やのどへ入る」と、
ウイルスに詳しい赤坂山王クリニックの梅田悦生院長。
つまり、マスクをつけているからといって安心はできない。とはいえ、花粉症のようにゴーグル装着の必要はない。やはり肝心なのは、うがいや手洗い。
「夏バテで体力が低下していても、症状が悪化しやすいので注意が必要」(梅田院長)
これまでインフルエンザウイルスは湿度や高温に弱いとされてきたが、今回の沖縄県での流行を見ると一般論が通じない面もありそうだ。
「多くの人が免疫がないだけに、感染しやすいという点からも、病気になったら家から出ずに他人に移さないようにするというのも最低限のルールでしょう」
と医学博士の中原英臣氏。未知なるウイルス、感染拡大を避けるためにも「うつされない、うつさない」の徹底が、求められるといえそうだ。
ZAKZAK 2009/08/25
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
4:名無しさん@十周年
09/08/26 09:08:51 vY8xQ8GY0
家から出ないお前らには関係ないな。