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国旗国家法
URLリンク(www.jca.apc.org)
'99年2月28日、県立世羅高校の卒業式前日における校長の自死以降、すさまじ
い攻防が2年間続き、今また「日の丸・君が代」強制、平和・人権教育の解体、教
職員組合つぶしの攻撃が激しさを増しています。
なぜ、ヒロシマの教育がこれほどまでに攻撃されるのか―「戦争のできる国」へ
と舵をきった日本政府は、憲法第九条をなくすことを核心にした改憲攻撃、そして
戦争のできる国民をつくり出すための「教育改革」、教育基本法の改悪を、極めて
大きなものとして位置付けています。だからこそ、平和・人権教育の砦である広島
をたたきつぶそうとし、卒・入学式をめぐって再び激突の正念場を迎えているのだ
と考えています。
もちろん、教職員の皆さんをはじめ、生徒、保護者も様々な形で反撃に立ち上が
っています。しかし、国家あげての広島への攻撃です。是非とも、全国の心ある皆
さんのお力を貸していただきたいのです。
全国からの声がどれほど、ヒロシマを勇気づけ、右翼・反動に打撃を与えること
になるでしょうか!広島の地元誌・中国新聞への意見広告運動に、御協力をお願い
いたします。
2001年2月
【「日の丸・君が代」強制に反対する意見広告の会】 事務局 谷口恭子
新聞意見広告 賛同をお願いします!
ヒロシマに、全国から力を貸してください!