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★政権より政策選択/麻生首相来県、街頭で訴え
麻生太郎首相は24日、高松、坂出両市内で街頭演説を行い、
政府・与党の景気対策で日本経済が回復基調にあることを強調した上で
「自民党には経済を成長させる政策がある。総選挙では政権ではなく、
政策で選択してほしい」と有権者に訴えた。
麻生首相は冒頭、地域格差などの問題に関して
「規制緩和の名の下に、国民の痛みに対して配慮や思いやりが足りなかった。
率直に反省したい」と述べた上で、「行き過ぎた市場経済原理主義と決別し、
安心できる社会を作り上げる」と党の政策をアピールした。
半年余に計4度の予算編成を行った景気対策については「いろいろ言われたが、
経済成長率などの数字に答えが出ている。施策に間違いはなかった」と強調。
しかし地方都市や中小企業への景気対策は「道半ば」とし、
「引き続き政権を担えば、日本の経済を再興させる」と力を込めた。
また、安全保障の問題に関して「民主党は日本の脅威である北朝鮮の貨物船を
検査する法律を廃案にし、インド洋の給油活動でも対応がぶれている」と指摘。
「国を守るという最も肝心な政策ですら統一見解が出せない党に政権を任せられない」
と民主党の姿勢を批判した。
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