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他人名義の偽造クレジットカードを所持していたとして、
警視庁組織犯罪対策特別捜査隊と宮城県警などは二十五日、
不正電磁的記録カード所持の疑いで、中国籍の東京都江戸川区本一色二、
無職陳輝容疑者(23)を逮捕したと発表した。
同隊などは、陳容疑者の自宅から、カード情報が入っていない「生カード」
約九千枚と偽造カード百八十四枚、データ入りのパソコン、カード情報を
読み取るスキマーなどの機器を押収。同容疑者宅が「偽造工場」だったとみている。
同隊によると、偽造カードは関東や愛知、大阪などの家電量販店で
一億円分以上使われた。購入したパソコンなどは転売し、陳容疑者は
月四十万円の報酬を得ていた。同容疑者は「昨年六月から偽造カードを三千枚以上作った」と供述。
逮捕容疑は、今月一日、自宅アパートの部屋で他人名義の偽造クレジットカード一枚を所持したとされる。
同隊などは今年二月以降、偽造クレジットカードを管理していた中国人二人とカードを使った
日本人五人を詐欺などの疑いで逮捕。カード偽造を統括していた
中国人が中国にいるとみて調べを進めている。
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