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平成18年8月に福岡市で、飲酒した元市職員の車に追突された多目的レジャー車(RV)が海に転落、
幼児3人が死亡した事故から丸3年の25日、吉田宏市長は定例記者会見で「飲酒運転を許さないという
風土づくりを、市民全体の運動に高めていく努力を続けたい」と話した。
吉田市長は、3児を供養する地蔵がある同市東区の妙徳寺をお盆に訪れ、飲酒運転の撲滅を誓ったという。
25日午前に妙徳寺を訪れた保育士の谷口由美子さん(59)は「事故からまだ3年。いくら法律や罰則が
厳しくなっても、命の大切さを意識しなければ事故はなくならない」と涙ぐみ、地蔵の前で手を合わせた。
また、事故現場となった福岡市東区の「海の中道大橋」には市幹部らが訪れ、3児の冥福(めいふく)を祈り献花した。
産経新聞
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