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25日午前8時20分ごろ、京都市左京区南禅寺福地町の路上で、
登校中の東山中学と同高校の生徒ら49人が次々とハチに刺され、負傷した。
同市消防局によると、キイロスズメバチとみられ、頭などを刺された17人が
市内の病院に運ばれた。
市消防局や京都府警川端署によると、同中高校の生徒43人と教員4人のほか、
付近を通行していた2人がハチに襲われた。
現場は市営地下鉄東西線蹴上駅の北側出口付近。
同署が同駅と同中高校を結ぶ付近の道路を一時封鎖し、市職員がハチを駆除した。
同市生活衛生課によると、キイロスズメバチは攻撃性が強く、
近年は都市部でも被害が相次いでいる。夏の後半から秋に巣が大きくなり、
ハチの数も増えるという。
同市内の病院に運ばれた同高校3年の男子生徒は
「突然、頭を刺されて激痛が走り、気分が悪くなった。周りにいた人も次々に襲われた」
と話していた。
ソース:asahi.com
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画像:現場(地図)
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