09/08/24 22:26:46 0 BE:2160402697-PLT(12225)
インターネットで政策に関する設問に回答すれば、自分の考えに近い政党を
知ることができる「日本版ボートマッチ」が好評だ。
衆院選用に設けられてから、この1か月間に、多い日で1日1万人以上の利用があった。
各党が掲げる政権公約(マニフェスト)への関心が高まっていることを反映したものと言えそうだ。
ボートマッチは、政策を重視して投票できるよう、有権者を手助けするサービス。
1989年のオランダ下院選で現地の民間団体が試み、その後、ドイツ、米国などでも
活用されている。日本では上神貴佳(うえかみたかよし)・高知大准教授らの研究チームが
開発し、2007年参院選から始めた。今回の衆院選では、衆院解散後の7月24日から、
参院選公約などを基にした暫定版を提供し、公示後の今月19日以降、衆院選の
政権公約を反映させた正式版に切り替えた。読売新聞社のホームページ
「ヨミウリ・オンライン」で利用できる。
設問には、「歴史や伝統を重んじる教育を行うべきだ」「基礎的な年金の財源は
消費税を充てるべきだ」といった25問を用意。「賛成」「中立」「反対」
「わからない」から回答を選ぶと、自分の意見と一致する度合いが大きい政党、
小さい政党が分かる仕組みだ。
研究チームは、政党に各設問についての見解をアンケート調査し、回答のあった
自民、民主、公明、共産、社民、国民新、新党日本の7党のコメントも掲載している。
研究チームには「各党のマニフェストをどう比較すればいいか分からなかったが、
自分がどの政党に近いか分かった」(20代女性)といった感想が寄せられている。
日本版ボートマッチ は(略)から。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/08/24[20:19] +*+*
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