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鳥取市は２４日、職権を悪用して好意を抱いていた２０代の知人女性の個人情報を
閲覧したとして、鳥取市青谷町総合支所の男性職員（２９）を停職６カ月の懲戒処分にした。
市によると、職員は昨年６月ごろから今年５月にかけて、女性に一日に数十回電話したり、
女性を尾行して自宅周辺をうろついたりするストーカー行為を繰り返していた。
職員は住民サービスを担当する部署に勤務し、今年５月に職場のパソコンで女性の
個人情報を閲覧。個人情報を知っているのを不審に思った女性が問い合わせると、
職員は「おれの仕事を考えたら分かるだろう」と答えたという。
市の調査に職員は「好きでたまらなかった。興味があったので個人情報を見た」と話した。
江本克也職員課長は「市民に申し訳ない。綱紀粛正に努める」としている。
産経msnニュース 2009.8.24 21:26
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