09/08/24 21:21:14 0
2枚の自動料金収受システム(ETC)カードを使い、通行区間を偽り、
料金を一部しか支払わなかったとして、岐阜県警交通指導課などは24日までに、
電子計算機使用詐欺容疑で、愛知県春日井市上条町の運送業林宗生容疑者(47)を
逮捕した。
「(高速料金を)安く上げたかった」などと話し、容疑を認めているという。
逮捕容疑によると、林容疑者は8月3日、名神高速道路西宮-関ケ原間を走行したにも
かかわらず、関ケ原インターチェンジ(IC)で、2日午後に一宮ICから入った別のカードを示し、
一宮-関ケ原間の料金を支払い、差額5600円を免れた疑い。
林容疑者は2日午後、一宮-茨木間を走行し、正規料金を支払った。
しかし、一宮ICから入った後にカードを抜き取り、茨木ICでは別のカードを料金収受員に
差し出して支払ったという。
同課は昨年6月ごろ、中日本高速道路から相談を受けて捜査を開始。
林容疑者は昨年から同様の手口で約140回通行していたとみられ、約80万円の
支払いを免れた可能性があるとみて調べている。
ソース:時事通信社
URLリンク(www.jiji.com)