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★やることなすことトンチンカン 麻生首相炎上す
・すでに終盤に突入した「政権交代選挙」は、大新聞が「民主300議席」とはじき出すワンサイドゲームだ。
“現実”が見えない麻生首相は、この間まで上機嫌だったという。議員会館お土産コーナーでは、
太郎ちゃんまんじゅうが飛ぶように売れていた。街頭演説に出れば、鳩山民主党代表の倍以上の観衆が。
だが、まんじゅうは「最後の記念」「話題のタネ」として買われているだけだし、多くの聴衆も
動員された人たち。大多数の国民は麻生首相の顔を見るのもイヤになっている。
惨敗の極秘データを知らされた首相は、現実を突きつけられ、何が何だか分からなくなってきたようだ。
頭に血がのぼったのか、街頭演説もいよいよ意味不明になっている。
「麻生首相は当初、民主党批判で党勢を挽回する作戦だった。民主党の17兆円の財源問題をしつこく
攻撃したり、マニフェストの修正を『ぶれた』と指摘することで、揺り戻しを期待した。でも、大マスコミは
同調してくれたが、全然支持が回復しない。普通ならここで戦術を変えて、民主党の悪口は控え、
王道に戻るものですが、今度は日の丸問題ときた。このところ演説といえば、決まって“民主党が
日の丸をひっちゃぶいた。ふざけた話でしょうが。日の丸ですらきっちりできない”とヒステリックに
叫んでいる。自分で器を小さくしている。これでは票が逃げるばかりですよ」(政界関係者)
ここまで大局観を失った首相だから、「傷跡」を「しょうせき」と読んでしまうように、気が動転して何を
言い出すか分からない。そこで演説には、ついに“陰の補佐官”が登場した。
「最近は原稿を持った秘書官が、演説する麻生の足元に控えています。話す内容を忘れたり、
飛ばしたり、間違えたりしたときに、助け船を出すためです」(事情通)
その様子がテレビでも流されたりした。子供の学芸会じゃあるまいし、こんなみっともない首相が
どこにいるだろう。
次々と明らかになる大惨敗データに、平常心を保てないのも仕方ないが、この人はやっぱり首相の器では
なかった。炎上して発狂寸前になる前に、早く消えた方が身のためだ。(抜粋)
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