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★鳩山代表 メンチカツ食べて選挙勝つ!?
衆院選(30日投開票)の「ラストサンデー」となった23日、各党党首は候補者の応援で全国を奔走した。
東京2区に駆け付けた民主党の鳩山由紀夫代表(62)は、メンチカツをほおばるなど余裕のパフォーマンスをみせた。
鳩山氏は午後1時半から台東区で民主党元職・中山義活氏(64)=東京2区=の応援。
谷中銀座商店街を練り歩き、テレビなどでも紹介される精肉店で名物のメンチカツ(150円)を
1個買ってその場でほおばり、「おいしい」と笑顔。1000円札で支払ったが、
多くの有権者に囲まれておつりを受け取るのを忘れ、女性店員は「お金持ちだからいらないのかな」と笑った。
商店街からほど近い谷中霊園には祖父の鳩山一郎元首相らが眠っており
「皆さんに鳩山家のお墓を守っていただいて感謝している。
私も最後には(選挙区がある)北海道と谷中に骨を分けることになると思う」と地縁をアピール。
一郎氏は自民党初代総裁で「自民党をつくった男も、今この政治を見ながら
“民主党が政権を獲れ”と言ってくれていると思う」と政権交代を訴えた。
少子化問題については、民主党がマニフェストに掲げる中学卒業まで子ども1人当たり
月額2万6000円を支給する「子ども手当」創設を挙げ「先進国で経済的な理由で
子供が持てないなんてことは言わせないような暮らしにする」と強調。
また、毎日新聞社が実施した特別世論調査で民主党が318~330議席を獲得する勢いなど
圧倒的優勢が伝えられているが、「選挙は最後の最後まで気を抜けない。
これから1週間、気を抜かずに応援をお願いします」と呼び掛けた。
荒川区の商店街では「医療不足、看護師や介護ヘルパー不足。社会保障をぶった切り、
ハコモノ行政を優先する官僚任せの政治が、皆さんの生活を厳しくした」と与党批判を展開。
夕方まで都内の5つの選挙区を応援に駆け回った。
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