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覚せい剤取締法違反（所持）容疑で逮捕された酒井法子（本名・高相（たかそ
う）法子）容疑者（３８）が警視庁の調べに、行方不明になった３日以降の足
取りについて、「東京都港区や千代田区、立川方面、神奈川県の箱根方面にも
立ち寄ったり宿泊した」と供述していることが分かった。捜査幹部が明らかに
した。警視庁は、酒井容疑者の行動経路の裏付けを進めている。
捜査幹部によると、酒井容疑者はこれまで、「新宿区や中央区で泊まり、山梨
県にも行った」と供述していた。新たな立ち寄り先のほか「知人と一緒だった」
とも供述している。しかし、そのほか立ち寄り先については「地名が分からな
かったり、思い出せない部分もある」という趣旨の供述をしているという
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