09/08/23 06:42:15 0
>>1の続き
公示日の18日、平氏は西陣織工業組合が運営に参加する西陣織会館(京都市上京区)で
演説会を開催。陣営は、公示日に同組合の本拠でアピールできたことをなによりも喜んだ。
平氏は、商業都市の再興という意味の「平安京の復活」を公約に掲げている。
一方、昨年秋に同組合の「京・ベストタイ・ドレッサー」に選ばれた
穀田氏の衆院解散当日の事務所開きには、初めて組合の副理事長が出席。
21日には穀田氏も同会館で演説会を開き、組合関係者らが姿を見せた。
共産は以前から伝統産業界への働きかけを強めており、党京都府委員会は
「かつてない手応えを感じている」と期待感を示す。これまで自民を固く守ってきた
西陣織業界の本拠が、激しく争う3氏に門戸を開いた形となっているのだ。
自民に切り込む平、穀田両氏の攻勢に、伊吹氏の支援者は背水の陣を敷く。
「西陣新しいいぶきの会」の滋賀宏務代表世話人は「伊吹さんも今回が最後ぐらい
(の立候補)になると思う。最後にいやな思いをさせたくない。
有終の美を飾らせてやりたい」と話した。
京都1区にはほかに、幸福新人の種村由美子氏(53)が立候補している。
以上