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ドイツ北部ハンブルクの中央駅で21日、ホームに不審物が見つかり爆発物処理班が
出動する騒ぎがあった。ところが、不審物は日本人観光客がベンチにチェーンで固定した荷物で、
本人は身軽になって近くに観光に出かけていたことがわかり、地元紙から「文化的な誤解か、
はたまた単なる鈍感か」と批判的に報じられる騒ぎになっている。
DPA通信などによると、この騒ぎで電車約40本が遅れ、2本が運休を余儀なくされた。
鉄道会社は、この観光客に損害賠償を請求する構えで、請求額は数万ユーロ(数百万円)に
上る可能性がある。
荷物は警察官が発見し、爆発物の疑いもあるとして処理班が出動。荷物のあったホームなどが
最大で1時間半にわたり閉鎖された。
asahi.com 2009年8月22日20時49分
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