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【経済】 国産食材、集客の目玉に 外食各社「おいしさ」「安心・安全性」をアピール - 暇つぶし2ch1:少佐ρ ★
09/08/22 10:08:12 0
 外食各社の間で国産食材を採用する動きが広がっている。節約志向を背景に外食離れが進む中、日本人の口に合った「おいしさ」や
「安心・安全性」をアピールすることで、食材に敏感な消費者の来店を促すことが狙いだ。輸入食材を使ったメニューより割高になっても、
客単価を引き上げる効果が大きいと判断する例も多く、戦略メニューとしての期待は大きい。

 「モスバーガー」を展開するモスフードサービスは21日、パンの間に挟む肉と野菜を国産にしたハンバーガー「とびきりシリーズ」の
第3弾を今秋から発売する方針を明らかにした。同シリーズは昨年12月の発売以来、累計1470万食を販売したヒット商品。
価格は390円~420円と、輸入食材を使った売れ筋の「モスバーガー」(320円)より2割程度高い。このため売り上げへの貢献度も大きく、
第3弾でさらなる販売増につなげる考えだ。

 ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」は食材国産化による「味の向上」を生き残り戦略の柱としている。9月10日からは鹿児島産の
黒毛和牛と黒豚を原料に使った「黒×黒ハンバーグ」を3カ月限定で発売。大量仕入れで価格を932円~1449円と従来品と同程度に設定。
専門店と比べると2割程度安いという。ロイヤルホストの既存店売上高は6月まで34カ月連続で前年を割り込む厳しさだが、佐々木徳久
執行役員は「国産強化により、客数の増加を狙いたい」と意気込む。

 このほか長崎ちゃんぽんの「リンガーハット」は、ちゃんぽんと皿うどんに国産野菜のみを使う店舗を拡大。来客の反応も良く、国産効果で
売り上げが1~2割上がった店舗もあるという。居酒屋「白木屋」を展開するモンテローザは生鮮食品の大部分を国産でまかない、ワタミも
自社農場で生産した野菜を主に使う。

 日本フードサービス協会の6月の外食売上高(新店含む全店ベース)は前年同月比2.6%減。低価格戦略で好調を維持してきたファスト
フードも同0.7%減と9カ月ぶりに減少に転じた。ただ安いだけでは顧客をつなぎとめることは難しく、国産強化戦略は、今後もさらに拡大し
そうだ。

msn産経
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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