【政治】2003年アウン・サン・スー・チーさん襲撃事件に関与したとされるミャンマー軍事政権翼賛組織のトップ、外務省の招待で来日at NEWSPLUS
【政治】2003年アウン・サン・スー・チーさん襲撃事件に関与したとされるミャンマー軍事政権翼賛組織のトップ、外務省の招待で来日 - 暇つぶし2ch1:やまねずみφ ★
09/08/22 07:29:42 0
ミャンマー(ビルマ)で03年に民主化指導者アウン・サン・スー・チーさんが襲撃された事件にかかわったとされる
軍事政権の翼賛組織「連邦団結発展協会(USDA)」のトップが、外務省の招待で来日したことが21日、わかった。
同協会幹部は米国や欧州連合(EU)の制裁対象。日本政府の対応は民主化支援グループなどから批判を呼びそうだ。

来日しているのは、同協会の総書記で軍政の農業灌漑(かんがい)相を兼任するテイウー氏と農業灌漑省の
ティントゥウー農業計画局長ら。外務省によると、20日から26日までの日程で経費は日本側が持つ。20日は
ミャンマーでも有名な鎌倉大仏を訪問。滞在中、農林水産省幹部や同国と交流がある国会議員らとの会談、
農業関連施設の視察が予定されているという。

外務省南東アジア1課の小野啓一課長は「農業灌漑相として招待した。日本の農業を視察してもらうことは重要だ」と
説明している。ただ、テイウー氏ら同協会幹部は米国やEUでは入国ビザ発給禁止、資産凍結の対象。
ミャンマー情勢や日本の対ミャンマー政策を分析する「ビルマ情報ネットワーク」の秋元由紀氏は「スー・チーさんに有罪判決が
出た直後に招待する日本政府の意図は理解に苦しむ」と話している。

同協会は03年5月、遊説中のスー・チーさん襲撃事件にかかわったとされる。テイウー氏は同年8月、総書記に就任。
07年9月の反政府デモの際も、協会のメンバーがデモに参加した市民に暴行し、当局の逮捕に協力したとされている。
来年に予定されている総選挙に向け、協会を母体に親軍政政党ができるとみられている。

朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)


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