09/08/22 06:33:46 0 BE:480089472-PLT(12225)
新型インフルエンザに感染した子どもが、インフルエンザ脳症になったという報告が
相次いでいることから、厚生労働省は、意識障害などの症状が出た場合にはすぐに
小児科を受診するよう注意を呼びかけています。
インフルエンザ脳症は、インフルエンザに感染した患者が突然、高い熱やけいれん、
意識障害などを起こすもので、後遺症が問題になっているほか、最悪の場合、
死亡することもあります。厚生労働省によりますと、新型インフルエンザの感染の
拡大に伴って、これまでに4歳から14歳までの6人の子どもが相次いでインフルエンザ脳症と
診断されたということです。このため厚生労働省は、乳幼児などを持つ親に対して、
子どもに呼びかけに応えないといった意識の低下や、けいれん、それに意味の
わからない言動などがみられた場合にはすぐに小児科を受診するよう呼びかけています。
また、強い解熱剤は症状を悪化させるとして使わないよう求めています。インフルエンザ脳症は
病状の進行が速いため、厚生労働省は、親や保護者の対応が重要だとして、
注意を呼びかけています。
*+*+ NHKニュース 2009/08/22[06:33] +*+*
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