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毎日新聞は第45回衆院選(定数480=小選挙区300、比例代表180)が30日に投開票されるのを前に、
公示翌日の19日から21日にかけて特別世論調査を実施し、
その結果をもとに全国の取材網を通じて選挙情勢を探った。
民主党は271人を擁立した小選挙区の大半で優位に戦いを進め、比例代表と合わせて320議席を超す勢い。
小選挙区の当選者数によっては、比例代表での復活も含め候補者全員の当選も視野に入る。
05年衆院選で大勝した自民党は小選挙区、比例代表とも振るわず、100議席を割り込む可能性もある。
小選挙区で約4割、比例代表で約2割の人が投票態度を明らかにしておらず、情勢が流動することもある。
民主党は北海道、岩手、新潟、福井、山梨、長野、愛知、滋賀、奈良、和歌山、
長崎の11道県ですべての小選挙区を制する勢いを見せ、230議席以上をうかがう。
比例代表では全11ブロックで「第1党」となり90議席台を確保する勢い。
民主党は衆院選後、社民、国民新両党と連立政権を組む方針を示しているが、
衆院の3分の2(320議席)以上を占める大勝となれば、
提出法案が参院で否決されても単独で再議決が可能となる。
8月22日2時30分配信 毎日新聞 <衆院選>民主320議席超す勢い 本社世論調査
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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