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乳児重傷 父親を起訴
広島市で33歳の父親が生後5か月の長男の頭を殴ったとして、殺人未遂容疑で逮捕された事件です。
広島地検は、この父親について殺人未遂罪の適用を見送り、傷害の罪で起訴しました。
傷害の罪で起訴されたのは、広島市西区大宮の無職・太田雅士被告です。
起訴状によりますと、太田被告は、ことし6月、自宅で生後5か月の長男の頭を手で2回殴って、
頭の骨を折るなどの重傷を負わせたとされています。
警察は、乳児の頭を強く殴る行為には死に至る危険性があることが容易に推定できるとして
殺人未遂容疑で逮捕・送検しましたが、広島地検は、「頭をげんこつで殴ったもので殺人行為とは
認定できない」として殺人未遂罪の適用を見送りました。
太田被告は、「イライラして殴った」と、起訴内容を認めているということです。(8/2119:05)
中国放送
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