09/08/21 23:36:15 0
民主党の鳩山由紀夫代表は21日夜、民放番組の収録で、政権獲得後の日米安全保障体制に関し、
「今すぐ(米国の)『核の傘』から出るべきだと主張するつもりはない。北朝鮮情勢をみれば、
ある意味でやむをえないという認識はある」と述べ、米国の核抑止力の必要性を認めた。
その上で、在日米軍基地について「すべて日本を守るための基地では必ずしもない。
アメリカの世界戦略の中で行われている」と指摘。「日本として言うべきことはきちんと言ってよい。
オバマ米大統領も対話と協調路線に転じており、絶好のチャンスだ」と述べ、
基地削減などの安保体制見直しに意欲を示した。
鳩山氏はかねて米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設や日米地位協定改定を主張してきた。
【09衆院選】 鳩山氏「核の傘はやむをえない」 基地削減などに意欲
URLリンク(sankei.jp.msn.com)