09/08/21 05:57:09 0
★<09衆院選>逆風下、自民重鎮も関係強化へ 自公協力「形より実」 公明集会、首相長男が初出席
衆院選で自民への逆風が続く中、これまで公明の推薦を受けずに来た
自民重鎮の選挙区でも、水面下で公明党との関係を強化しつつある。
逆風の強さに公明票も意識せざるを得ない自民。
比例票の上積みには自民支持層からの得票が欠かせない公明。
そんな両者の思惑がうかがえる。
「公明党の候補者が比例で全員当選されますことを、心より願っております」
麻生太郎首相(福岡8区)の地元・福岡県飯塚市で8日開かれた公明の総決起大会。
麻生氏の代理で出席した長男の将豊(まさひろ)氏(24)があいさつすると、
約800人の支持者から大きな拍手が起きた。
将豊氏は最後に「麻生太郎にもご支援賜りますよう……」と付け加えるのを忘れなかった。
麻生氏の家族が公明の集会に出席するのは初めて。
麻生陣営の関係者は「公明側から『親族を』と要望があった」と話す。
公明関係者は「首相への厳しい声も多いが、集会で好感度は上がったはず。
推薦はなくても、自公の枠組みは尊重する」と語った。
現職首相として十分な得票を目指す麻生陣営にとって、公明の支援はやはりありがたいのか。
先月16日に大牟田市であった公明党の時局講演会では、
古賀誠・党選対本部長代理(福岡7区)の陣営幹部があいさつ。
会場を埋め尽くした約1500人を前に「厳しい選挙戦。連携を強化していきましょう。
比例は公明、選挙区は古賀誠」と訴えた。(続く)
毎日新聞 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
続きは>>2-5