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ポルシェ本社を捜索 VW株取得でインサイダーの疑いか
ドイツの検察当局は20日、独高級車大手ポルシェの本社を家宅捜索した。
欧州メディアによると、昨秋の独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)株取得に絡むインサイダー取引の有無を調べているもよう。
独紙ウェルト(電子版)はヴィーデキング前社長が捜査対象になっていると報じた。
ポルシェは同日、インサイダー取引の疑いなどを否定する一方、「捜査に全面協力する」とのコメントを発表した。
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
ポルシェ前CEOにインサイダー疑惑で検察捜査開始 2009年08月21日
ドイツの検察当局は20日、高級車ブランドのポルシェのヴァンデリン・ヴィーデキング前最高経営責任者(CEO)らがインサイダー取引に関与した疑いがあるとして、同社を家宅捜索した。
現地の報道によると、ヴィーデキング氏がCEO時代にポルシェは、フォルクスワーゲンの51%の株式を取得。さらに完全な経営権獲得を画策し、
オプション取引を使って保有比率を上げようとしたという。
このため、ワーゲン株は急騰。1株1000ユーロ(約13万4000円)以上で取引される場面もあった。ワーゲンの時価総額は膨れ上がり、一時は世界最大の時価総額企業となった。
ポルシェは巨額の利益を計上したものの、その後資金繰りが悪化して現在はフォルクスワーゲン主導で経営統合を目指すにいたっている。
また、株価も往時の10分の1以下となっている。
URLリンク(jp.ibtimes.com)