09/08/20 13:27:33 0
「服とこすれて胸が痛くなることはある?」
子供たちは互いの顔を見て、照れ笑い。小さくうなずいた子に、今里さんは安心させるように
「それは胸がふくらんできたしるしで、病気じゃないからね」とにっこり。
胸の部分に保護用の布がついた下着ややわらかいワイヤ入りのジュニア用ブラジャーを示しながら、
「大人の女性にとっては胸元をきれいに見せるためのものだけど、みんなの場合には成長過程の
バストを守る大切な役割があるの」と強調し、「ブラジャーをつけるのは恥ずかしいことじゃないからね」と呼びかけた。
◆3段階で選ぶ
では実際、いつごろから、どんなブラジャーをつければいいのか。今里さんは成長に合わせて、3段階で選ぶことをすすめる。
ステップ1は、初経はないけどバストがふくらみ始めたころ。ちょっとした刺激にも敏感な時期なので、
やわらかい素材のブラジャーや胸の部分が二重になったキャミソール、タンクトップなどでカバーする。
初経を迎えたステップ2では、バスト全体がふくらんでいくときなので成長に対応できるよう伸縮性があり、
カップ部分に立体感のあるものを選ぶ。
そして初経から1年以上たったステップ3では、大人のバストに近づくので、やわらかいワイヤで胸を支えるブラジャーを着用する。
「成長は一人一人違います。学年や身長などで一概に着用時期は決められません」と今里さん。
保護者には、自分の体の変化に戸惑いを抱く子供たちがファーストブラに嫌な思いを持たないよう、
きちんとサイズを測って試着した上で選ぶことが大切とアドバイスする。
ブラ着用早まる
ワコールの人間科学研究所が昭和55年と平成12年の10代の体形について比較分析した結果によると、
11歳の時点でバストがふくらみ始める割合は、55年の46%に対して12年は63%と大幅に上昇。
ブラジャーの着用率も、55年は中学1年で3割だったのが12年には8割に達した。バストの成長が
早まっているにもかかわらず母親がひと昔前の自分の経験で判断すると、
実際の子供の成長とずれが生じてしまいがち。注意が必要だ。(おわり)
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