09/08/20 11:52:58 zChJd/8e0
幸福実現等憲法草案
前文
われら日本国国民は、神仏の心を心とし、日本と地球すべての平和と発展・繁栄を目指し、神の子、仏の子としての本質を人間の尊厳の根拠と定め、ここに新・日本国憲法を制定する。
第三条
行政は、国民投票による大統領制により執行される。大統領の選出及び任期は、法律によってこれを定める。
第四条
大統領は国家の元首であり、国家防衛の最高責任者でもある。大統領は大臣を任免できる。
第六条
大統領令以外の法律は、国民によって選ばれた国会議員によって構成される国会が制定する。国会の定員及び任期、構成は法律に委ねられる。
第七条
大統領令と国会による法律が矛盾した場合は、最高裁長官がこれを仲介する。二週間以内に結論が出ない場合は、大統領令が優先する。
第十四条
天皇制その他の文化的伝統は尊重する。しかし、その権能、及び内容は、行政、立法、司法の三権の独立をそこなわない範囲で、法律でこれを定める。
第十五条
本憲法により、旧憲法を廃止する。本憲法は大統領の同意のもと、国会の総議員の過半数以上の提案を経て、国民投票で改正される。
第十六条
本憲法に規定なきことは、大統領令もしくは、国会による法律に定められる。
どう考えても大統領独裁です 特に重大な脅威なのが第7条です
これによるとありとあらゆる法律の中で大統領令が優先します
大統領権力に対する歯止めが一切在りません
大統領令により法律を変更して任期を終身に変更する事も可能ですし
その権力を無限に変更する事も可能です
憲法を変更しようにも大統領が拒否すれば不可能です
また大統領を元首として天皇の地位に盗って代わろうとするものです
権力の独裁を防ぎ権力の分散を目的とした近代憲法の原理を踏みにじる幸福実現党の異常性は明らかです