09/08/19 17:27:01 0
>>1の続き
こうした民主の追い上げに加え、比例との重複立候補をしなかった北側氏には
かつてない強い危機感がにじむ。公示日の堺市役所前での街頭演説では
「民主党は日本の経済というものを理解しておらず、中小企業の現場の厳しさも分かっていない。
民主党には経済運営を任せられない」と対決色を鮮明に打ち出した。
この後、近くの商店街を運動員らと歩いた。シャツの袖をまくり上げ、
ハンカチで額をぬぐいながら、「きょうから選挙です。頑張りますのでよろしく」と握手をして回った。
これまでの選挙戦以上に中小企業や商店街などをこまめに回り、小規模集会で有権者と
ひざ詰めの意見交換と実施したり、小学校区ごとの夏祭りにも頻繁に顔を出したり
「今回はまさにどぶ板」(陣営関係者)。
対する民主党も「特に終盤は手ごわい追い込みをかけてくるだろう」(党府連幹部)と
情勢を楽観視はしておらず、両候補の攻防は今後も過熱しそうだ。
◇
大阪16区にはこのほか、
共産党新人の岸上倭文樹氏(64)、
幸福実現党新人の中川義衛氏(49)が立候補している。
以上