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本当にあった話 part229
1998年9月深夜、29歳の無職男性は関東の某公園のベンチに座って手首を
果物ナイフで切って自殺を実行した。
「このまま死ぬんだと思ってそのまま目を閉じていた」という。
そして朝になっていた。野鳥のさえずりと、遠くから聞こえるバイクの音で
目が覚め、自分が死んでないとわかり、びっくりして飛び起きる。
よく見ると、隣で寝ていた酔っ払いの会社員の男性(52)の手首を間違って切っていた。
無職男は自分で救急車を呼ぶが、会社員の男性はすでに亡くなっていた。死因は失血死。
無職男性は数時間後、通報で駆けつけた署員に重過失致死の疑いで逮捕された。
無職男性は「直前に睡眠薬を大量に服用していて、他人の手と自分の手の区別がつかなくなっていた
大変なことをしてしまった。」と反省の態度を見せているという。