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厚労相、新型インフル「本格流行の可能性」 国内3人目の死者
新型インフルエンザの流行が拡大する中、舛添要一厚生労働相は19日、厚生労働省内で記者会見し、
「本格的な流行がすでに始まっている可能性がある」とし、「国民一人ひとりが感染防止対策を実践してほしい」と呼びかけた。
同日午前には国内で3人目の死者が名古屋市で確認された。舛添厚労相は「重症化防止の取り組みも強化したい」と強調した。
国立感染症研究所のまとめでは、定点観測の対象となっている全国約5千の医療機関を受診したインフルエンザの患者数は
8月3~9日(第32週)で1医療機関当たり0.99人。全国的な流行期レベル(1.00人)にほぼ達している。
舛添厚労相は「第2波というより、(5月以降からの)第1波の本格的な流行が始まった」との認識を示した。
そのうえで「感染拡大の場となりやすい学校が夏休み期間中なのに患者数が増え続けている」とし、
「今後、学校が再開された際に感染が急激に拡大することも十分考えられる」と注意喚起した。
日本経済新聞 (11:18)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
記者会見する舛添厚労相=19日午前、厚労省
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