09/08/23 19:18:58 PTXguQWP0
ネトウオ親父にも言わせろ :: もう少し事態を俯瞰した方がよろしいかと思うぞ。
西暦2000年以降アメリカ中枢の世界戦略が人類史に残るような急激なものであった中で
我が日本の中枢は小泉政権をまず対応させ表面上はグローバル経済化を推し進めながら
その実内にこもる政策によりアメリカの誘いをうまく回避し、その政策を安部政権福田政権
と続けたのだと観察されます。
私はデンパとみなされてるようですが、サブプライムとはアメリカブッシュ政権が戦争ケインズ
政策を実行する中で必然的に生じた結末であると見ております。
そしてそのクライシスであるリーマンショックとはアメリカ中枢は覚悟の上であったということです。
そして我が麻生政権が真っ向その事態に立ち向かい、このリーマンショックから世界恐慌への
流れをを収拾せしめたこととはある意味歴史的事態であったということです。 (ノーベル平和賞級?)
ただし、根本問題である、ドル基軸体制の限界、はまだ問題解決されておらず、これから世界経済は
大きく揺れ動くだろう事は明白であるということでしょう。
この歴史的事態に日本は民主党という有象無象政権樹立にて何もしないことを世界に宣言するのか、
それとも自民党の奇跡の大逆転により麻生政権を存続させ、これから後の世界的混乱において
日本はリーダーシップをとる可能性があることを世界に宣言するのかがこれから決まるのです。
マスコミ総出で民主党政権樹立を画策してきたこととは日本の中枢とは予測される世界的動乱に対して
日本がリーダーシップをとらされる事を避ける国家戦略をとっているためだと私(ネトウトおやじ)は洞察します。
上記世界情勢の中で日本はどの様な外交ポジションをとるべきなのか、今般の衆議院選挙の結果の位置づけとは
どの様なものなのかを一切議論しない現行のジャーナリズムとはもはや屍である。