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★【09衆院選】「政権交代の象徴」 自民・民主総力戦(長崎2区)
政権交代をかけた自民vs民主の「象徴」として全国の注目を集める
長崎2区でも激しい舌戦が幕を開けた。
「懸命に生きる多くの方々の手となり、足となり、声となれるよう精いっぱい努力します」。
午前10時すぎ、大票田・諫早市内の芝生広場で民主党新人の福田衣里子氏(28)が気勢を上げた。
地盤も政治経験もないが、薬害肝炎九州訴訟の元原告団代表として知名度は抜群。
身長150センチの小さな体格に合わせた特注サイズのたすきと鉢巻き、ポロシャツを重ね着した
ラフな格好でマイクを握り、「私にはみなさんにつないでもらった未来と命がある。
どうしても負けるわけにはいかない」と声を振り絞った。
民主党は長崎2区を政権交代の象徴と位置づける。昨年9月の出馬表明以降、鳩山由紀夫代表や
小沢一郎代表代行ら“大物”が次々に足を運び、18日午後には岡田克也幹事長も演説を予定。
陣営には小沢氏の秘書が常時張り付いており、「選挙のプロ」まで投入する徹底ぶりだ。
迎え撃つのは、初代防衛相や党総務会長を務めた自民党の重鎮、久間章生氏(68)。
地盤の時津町で行われた出陣式には、白のポロシャツに黒のスラックス姿で登場した。
「初当選以来、ネクタイを外したことがない」という装いを一新して臨んだ第一声。
過去3回の選挙は全国の自民党候補の応援に奔走し、ほとんど地元入りできなかったこともあり、
「親近感を演出したい」との陣営の意向に沿って変身ぶりをアピールした。(続く)
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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