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★【09衆院選】首相は公明代表応援、鳩山氏は主要1区で熱弁
写真 公明党の太田昭宏代表(右)の応援に駆けつけた麻生太郎総理(左から3人目)=北区のJR赤羽駅前(渡守麻衣撮影)
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麻生太郎首相(自民党総裁)は衆院選公示日の18日、東京都北区で開かれた
公明党の太田昭宏代表=東京12区=の出陣式に駆けつけ、自公連立政権の連携をアピールした。
これに対し、民主党の鳩山由紀夫代表は東京、大阪、京都などで県庁所在地に当たる
1区で相次いで遊説をこなし、無党派層にアピールした。
首相は「自民と公明が連立を組んで10年。連立のおかげでできたものがいくつもある」と述べ、
児童手当拡充や定額給付金、国旗国歌法制定などの実績を挙げた。
太田氏も4~6月期の国内総生産(GDP)速報値がプラスに転じたことを踏まえ、
「麻生、太田の戦いでここまで来た」と、景気対策の効果を強調した。
ただ、首相は太田氏を「太田誠一先生」と自民党の元農水相と呼び間違え、
埋め尽くした多くの公明党支持者から、冷たい視線を浴びる一幕もあった。
一方、鳩山氏は激戦となっている東京1区の新宿区で街頭に立ち、
「無駄遣いを野放図にしながら消費税を増税するバカな政権が続くことを認めていいのか。
われわれは無駄遣いを一掃し、政治の信頼を蘇らせたい」と、政権交代の必要性を訴え、支持を求めた。
鳩山氏は衆院解散後、連日にわたる遊説で疲れがピークに達し、公示前には遊説を控え、
党本部や都内の個人事務所で、政権構想を温めていたとされる。
選挙期間中は、全国の1区など都市部を重点的に回り、無党派層の支持拡大に全力をあげる方針だ。
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