09/08/18 20:41:13 ngVjRsqU0
ここで、息子は生まれて初めて本音をぶっちゃける。
「子供の頃から、人前でさらし者にされて辛かった」
「休みの日くらい、家族だけで過ごしたかった。
家族だけで遊園地や旅行に行きたかったのに」
「普通学級になんて行きたくなかった。手の無い俺が、普通学級で
どれだけ不自由で辛く、孤独だったか。どれだけ、危険で屈辱的
(同級生による排泄介護等)な思いをしたか!」
と、延々と恨み言を言い出した。
で、親が
「何で言ってくれなかったんだ!」
と反論したら
「言ったが、全て“お前のためだ”で済まされた。一度だけ、同じ障害を持つ
子供たちがいる養護学校に行きたいと言ったら“負けるな”と説教された」
「俺みたいな障害を持った子供が、親に見捨てられたら生きていけない。
だから、言いなりになっていた」
「お前たちは“俺の為”と言っていたが、結局は自分たちが
社会から注目されてチヤホヤされたかったダケだろう。
養護学校に進学した同じ障害を持った連中は、職業訓練を受けて就職して
自立しているのに、親の見栄で、普通学級に進学させられた俺は、就職できなかった」
「俺の障害を受け入れてくれない、見栄っぱりな親のせいで、俺の人生はメチャクチャにさせられた!」