09/08/18 21:13:10 CtNb/7jH0
ガキのころ、クラスに一人は居る「障害者」の世話を「家が近いから」って理由だけで押し付けられた
登下校はもちろん、クラスの移動もつきそってやらなきゃいけなかった
ほかの子と遊べなくなるし、嫌で嫌でしょうがなかったけど
断って「酷いやつ」と言われるのも怖いししかたなく世話してた
雪の日、校庭で楽しそうに遊んでる皆を横目に、とぼとぼと障害児を連れて帰った
家まで届けてやったら、しばらくしてその親が鬼みたいな顔で追っかけてきた
「ウチの子のランドセルに、雪が詰まってた!おまえがやったんだろ!」って怒鳴り散らしてきた
見てないスキに障害児のランドセルに雪詰めた馬鹿が居たんだと思う
でも俺は知らないから、必死で「違う、俺じゃない」って言い続けた
そしたらその馬鹿親
「おまえじゃなくても、ちゃんとウチの子を見ててくれればこんなことにはならなかったんだ!」
って叫びながら、思いっきり俺の横っ面殴った
物凄いショックで、なんで俺がこんな目に?と思いながら帰宅
もう堪えられなくて号泣しながら母親に全部話した
母親はすぐに学校に行って
「ウチの子は、あの子のために学校に来てるわけじゃありません!」
と先生にきっぱり言ってくれた
おかげで俺は地獄から解放されたけど
先生はほかの子を何人か「世話役」に任命して、結局何も変わらなかった
ちなみに、世話してもらってた障害児の母親からは一度も礼なんて無かったし
疑いを向けたことに対する謝罪も何一つとして無かった
「世話してもらって当たり前」「面倒見てもらって当然」「もっと気をつかえ、まだ足りない」?
いいかげんにしろよ