【教育】運動会のリレー、足の不自由な子に負担をかけない為に足の速い子は校庭を2周走ろう…車椅子の少女、町立中学入学at NEWSPLUS
【教育】運動会のリレー、足の不自由な子に負担をかけない為に足の速い子は校庭を2周走ろう…車椅子の少女、町立中学入学 - 暇つぶし2ch1:出世ウホφ ★
09/08/18 10:57:12 0
車椅子生活を送る奈良県下市町(しもいちちょう)の谷口明花(めいか)さん(12)が町立下市中学校への入学を認められず、
約3カ月の訴訟を経て7月にようやく希望がかなった。一定の身体・知的障害がある児童生徒は特別支援学校に入学するという
原則がある。また財政難で直ちにバリアフリー工事に取りかかれない自治体が多い。しかし、取材を通して感じたのは
「一緒に学ぶことの大切さ」だった。谷口さんが同級生から刺激を受けて成長してきただけでなく、周りの同級生に
バリアフリーの心が自然にはぐくまれている。大人が知恵を絞って、このような学びの場を子どもに提供すべきではないだろうか。

谷口さんは脳性まひのため、生まれつき両腕と両脚が不自由だ。幼いころから訓練を重ね、左手で文字を書いたり、
車椅子を自力で動かすことができるようになり、地元の小学校に通っていた。しかし町教委は今年3月、
「成長期で体重が増えるため、階段が多い下市中では本人と介助員の命の保障ができない」として、
県立明日香養護学校への入学を決めた。

話し合いがまとまらないまま4月を迎え、谷口さんと両親は同月28日、下市中への入学を求めて奈良地裁に提訴。
地裁は6月26日、町教委に対して、谷口さんを下市中に入学させるよう仮の義務付けを決定した。谷口さんは
7月3日から通学を始め、町教委は同21日、正式な入学を認める就学通知書を出した。奈良地裁の決定には
「何ができないかとの観点のみではなく、どのような能力が残され、何ができるかとの観点から将来の可能性を信じ、
生徒と保護者の意向を踏まえて判断するのが、特別支援教育の理念に沿う」とのくだりがあった。

私は谷口さんの記事で「右腕が不自由」と書いたことがある。小さなマスにきれいな字で複雑な漢字を書けるので、
左腕は不自由ではないと思い込んでいた。しかし、母美保さん(45)から「元々は両腕が不自由で、
訓練で動かせるようになったんですよ」とやんわり指摘された。できることを少しずつ増やしてきたのだ。

毎日新聞 記者の目:車椅子の少女、町立中学入学=高瀬浩平
URLリンク(mainichi.jp)
>>2以降に続く


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