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ダイハツ工業は１７日、１年ぶりの軽自動車の新型車となる「ミラ ココア」を発売した。
燃費の良さに加え、丸みを帯びた愛らしいデザインで女性ドライバーの支持を期待している。
バックミラーの端に後部カメラで撮影した映像が映り、後退時の運転をアシストする機能も初搭載した。
女性の感性を意識し、得意の台形の車体に丸みを持たせ、フロントヘッドランプも丸形を採用した。
後退時にドアミラーの角度が変化して後方の確認をしやすくする機能や、周囲の明るさに応じて
ヘッドライトが自動点灯する機能も付けた。
５タイプあり価格は１０５万円から。独自開発のＣＶＴ（無段変速機）を組み合わせた２輪駆動タイプは、
１リットルあたり２３．５キロの低燃費で７５％のエコカー減税の対象になる。箕浦輝幸社長は「エコカー
減税が６月から軽自動車でも浸透し、良い方向になってきている」と期待を示した。
asahi.com 2009年8月17日18時17分
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▽「ミラ ココア」の魅力をアピールするダイハツ工業の箕浦輝幸社長（画像）
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