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盗撮映画、ネットに流した疑い…国内初逮捕
愛知県内の映画館で盗撮された映画をインターネット上に流出させたとして、
京都府警は17日、著作権法違反(公衆送信権の侵害)容疑で堺市の会社員の男(37)を逮捕した。
日本国際映画著作権協会(東京)によると、国内の映画館で盗撮された映画のネット流出が摘発されるのは初めて。
府警は、男の盗撮への関与についても追及する。
捜査関係者によると、男は今年5月、当時劇場公開中の日本映画「クローズZERO2」の盗撮映像を、
自宅のパソコンからファイル共有ソフト「Share(シェア)」を通じてネット上に流し、不特定多数が閲覧できる状態にした疑いが持たれている。
画面に埋め込まれた著作権情報「ウォーターマーク」解読で、愛知県内の映画館で上映された画像と特定。
府警は、何者かが館内にビデオカメラを持ち込んで盗撮したとみている。
盗撮映画のネット流出については、同府警が昨年9月、海外で盗撮された国内未公開の米映画に字幕を付け、
ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」でネットに流した男を同容疑で逮捕している。
(2009年8月17日14時10分 読売新聞)
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