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16日午前1時半ごろ、鹿角市八幡平字熊沢の温泉旅館「後生掛温泉」駐車場で、周辺の見回りを終え
戻ろうとしたパート従業員の男性(69)が突然、車のクラクションの音を聞き懐中電灯で照らしたところ、
軽乗用車の近くに体長1メートルほどのクマがいるのを見つけた。クマは、すぐに林に入っていったという。
鹿角署によると、軽乗用車の運転席側窓ガラスが粉々に割れ、ドアにはクマの爪跡らしき傷が残っていた。
所有者の宿泊客が窓ガラスを少し開けて駐車、車内にメロンや菓子、みそだるを置いていた。
同署は「食べ物のにおいに誘われたクマが、窓のすき間に前足をかけてガラスを割り、中に入ろうとして
クラクションを鳴らしてしまったのでは」とみている。
駐車場は旅館の正面玄関前。県内外の125人が宿泊中だった。
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