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〈あすを選ぶ 09衆院選〉民主たたき、公明すがり 支持層離れ自民躍起
衆議院解散直後の7月下旬以降、自民党の立候補予定者の陣営に、支持者らからマニフェストの内容
への問い合わせが相次いでいる。
ただし、ほとんど民主党のマニフェストについて。しかも期待感がにじんでいる。
「民主党のは本当にできるんか」
「高速道路無料化、ええことやんか」
県連幹部は「説明せんと、放っておいたらえらいことになる」と嘆く。
立候補予定者も民主党のマニフェスト批判に躍起だ。
10日夜、松阪市内であった三重4区の前職田村憲久氏の演説会も、民主党批判から入った。「子ども
手当、いい話だ。でも子どもがいない家庭には増税になる。甘い話にはどこかに裏があるんです」
参加者には「これでも民主党に任せられますか!?」と書いたA4判のチラシが配られた。県連の広報
委員長、青木謙順県議の発案で今月、急きょ作成した。
ただ、手にした支持者の男性(60)は「情けない。支持者の考え方が変わってきたのにくみ上げてこなか
った」
朝日新聞社が1、2の両日に実施した全国世論調査では、「いま投票するとしたら」と聞いた比例区の投票
先は、民主党39%、自民党22%だった。差は大きいままだ。
自民党にとって深刻なのは、与野党が逆転した07年の参院選でも顕著だった自民党支持層の自民離れ
に歯止めがかからないことだ。
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