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★首相「修正では済まない」=鳩山氏「説明責任果たした」-虚偽記載めぐりテレビ討論
・与野党6党の党首は13日夜、TBSの報道番組に出演し、内政問題を中心に討論した。
麻生太郎首相は、鳩山由紀夫民主党代表の政治資金収支報告書への虚偽記載問題について
「虚偽記載は刑事罰の対象だ。修正すればいい話ではない。国民は説明に納得していない」と
述べ、責任は免れないとの認識を示した。これに対し、鳩山氏は「それなりに説明責任を
果たしている」と反発し、問題はないとの考えを強調した。
首相はさらに、「鳩山氏は秘書の責任というが、秘書のためを思うなら自首を勧めるのが筋だ」と
指摘。鳩山氏は「説明責任が足りないところはこれからも続けていきたい」と語った。
消費税問題に関し、鳩山氏は「今の経済状況を考えると増税が認められるはずがない。まずは
無駄遣いをなくすところからスタートする」と重ねて表明。ただ、自民党が衆院選マニフェスト
(政権公約)で提起した年金・消費税を議論する与野党協議機関設置について「年金は大きな
問題なので拒否するつもりはない」と検討する考えを示した。
共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首は消費税引き上げに反対を表明した。
一方、財源問題をめぐっても論戦。民主党は政権を獲得した場合、2009年度補正予算を
減額補正して政策の財源に充てる方針を固めている。これに関し、公明党の太田昭宏代表は
景気悪化の要因になると指摘したが、鳩山氏は「とんでもない認識違い。(補正は)ほとんど
(景気回復に)役に立たない」と反論した。
国民新党の綿貫民輔代表は郵政民営化見直しを主張した。
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※前(★1:08/14(金) 11:33:09):スレリンク(newsplus板)