09/08/16 00:30:09 fIw08IqB0
>>281
外交政策については、麻生総理は申し分ない対応を取っている。
特に外相時代の「自由と繁栄の弧」は先駆的な価値観外交のビジョンであり、
もし長期政権を樹立できていれば、外交史に華々しい足跡を残したかもしれない。
とはいえ、政治は外交のみで回っているわけではない。
サブカルと、それに代表される文化、思想、表現の問題をないがしろにする政権を支持することはできない。
国を守るという。
その国とはなんだろうか。
伝統や価値観を共有する集団を国と呼んでいるのではないか?
性の寛容さはわが国の伝統であり、表現の自由は自由主義という価値観の根底に位置する理念だ。
麻生総理は「自由と繁栄の弧」を掲げ、対外的な脅威からの価値観の保守を唱えておきながら、
肝心の価値観そのものをないがしろにしている。
そんな政権を信頼することはできない。