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天下分け目の総選挙を前に、熱い戦いを独自に続ける「伝説の候補者」たちがいる。東京都知事選や大阪府知事選、
衆院選など各種選挙に14回出馬し、いずれも落選してきた青森県の会社社長、羽柴秀吉氏(59)=本名・三上誠三=
もその一人だ。「最後の戦国武将」として数々の選挙を戦ってきた羽柴氏は、今回はどの選挙区に現れるのか。
羽柴氏は昭和24年、太宰治と同じ青森県金木町(現五所川原市)の生まれ。町立金木中を卒業後、農業をへて建設会社を興した。
現在は羽柴企業グループ社主として観光ホテルや建設業「東北興産建設」、介護事業「羽柴カンパニー希望の星」を経営している。
事業の傍ら51年に金木町長選に立候補したのを皮切りに、平成11年東京都知事選(石原慎太郎氏が初当選)、
12年大阪府知事選(太田房江氏が初当選)、12年衆院選(大阪1区、中馬弘毅氏が7選)、14年長野県知事選
(田中康夫氏が再選)、15年大阪市長選(関淳一氏が初当選)、17年衆院選(神奈川11区、小泉純一郎氏が12選)
など日本各地で「羽柴誠三秀吉」「羽柴秀吉」名義か本名で立候補し、いずれも落選した。
13年の参院選比例区で自由連合から出馬したのを除き、一貫して「無所属・新人」を通している。19年の北海道夕張市長選
では得票差342票で次点、同年の参院選では北海道選挙区で5位ながら10万3282票と社民党候補を上回るなど、
ここにきて知名度を上げている。
羽柴氏と携帯電話がつながった。ぼくとつな津軽弁が聞こえてきた。
--三上さんは、今回はどこから出馬するのか
「羽柴さんと呼んでくれよ。自分の本名は忘れてしまったのだから。皆さん同じ質問をするが、今回は立候補しません」
[産経新聞]2009.8.15 18:00
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
大阪府知事選に出馬し、ヨロイカブト姿で出陣する羽柴誠三秀吉氏=00年1月、大阪市中央区
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
つづきは>>2-