09/08/15 15:13:37 OgDWegxa0
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靖国に弥栄(いやさか)あれ
麻 生 太 郎
(中略)
(1) 靖国神社が、やかましい議論の対象になったり、いわんや政治的取引材料になった りすることは、
絶対にあってはならないことです。靖国は、戦いに命を投げ出した尊い御霊とご遺族にとって、とこしえの
安息の場所です。
厳(おごそ)かで静かな、安らぎの杜(もり)です。そのような場所で、靖国はあらねばなりません。
いかにすれば靖国を慰霊と安息の場とし、静謐(せいひつ)な祈りの場所として、
保っていくことができるか。
言い換えれば、時の政治から、無限に遠ざけておくことができるか―。
(中略)
(2) 靖国神社にとって、「代替施設」はあり得ません。
このことは、靖国に「ないもの」と「あるもの」を考えることで、理解することができます。
靖国には、遺灰とか遺骨といった、物理的な何かはありません。
あるのは御霊という、スピリチュアルな、抽象的なものです。いやもっと言うと、
そういうものが靖国にあるのだと思ってずっと生きてきた、日本人の「集合的記憶」です。
記憶には、誇るべきものがある半面、胸を張れないものもあることでしょう。
しかし死者にまつわるものであるからには、総じて辛い、哀しいものです。それらすべて、
一切合財を含む記憶の集積を、明治以来日本人は、靖国に見出してきました。
これは引っこ抜いてよそへ持って行ったり、新しい場所に「存在するつもり」にしたり
できないものです。つまり靖国には、代替施設はつくれません。
(後略)
麻生太郎オフィシャルサイトより
これを読んで泣けたよホントに こういう思い・考えもあるのかぁって
長いから自分で読んで